【AWS】サブネットを追加してみる・プライベートNWの作成(はじめてのAWS構築 2) - とあるインフラエンジニアのテクニカルノート

 AWS構築-1でパブリックサブネット1つのVPCを作成した。
 今回は、そのVPCにプライベートサブネットを追加作成してみようと思います。

 [VPC内のNW構成は下記のイメージ]
  •  10.0.0.0/16:VPC全体のネットワークアドレス
    • 10.0.0.0/24:パブリックサブネット(インターネットアクセス可能とする)
    • 10.0.1.0/24:プライベートサブネット(インターネットアクセス可能とする)←今回はこれを作成

AWSサブネット作成設計

1.サブネットの作成

マネージメントコンソールのVPC-サブネットの画面から「サブネットの作成」をクリックし、サブネット情報を入力。今回は下記のような感じで入力。



AWSサブネット作成1

AWSサブネット作成2


  • 名前タグ:任意の文字列を入力。今回は「tancox-privatezone」と入力
  • VPC:作成したVPCを検索して選択
  • アベイラビリティゾーン:今回はパブリックサブネットと同じ「ap-northeast-1a」を選択
  • IPv4 CIDRブロック:上述のとおり「10.0.1.0/24」と入力
「作成」をクリック。
作成完了されると下記のような画面が出力されるので、「閉じる」をクリック。


AWSサブネット作成3


2.サブネットの確認

できたサブネットを確認。
サブネットが追加されたので、設定した通りか確認。


AWSサブネット作成後確認1


今回はプライベートネットワークを作成したため、ルートテーブルにおいてもインターネットゲートウェイへのルーティングはなしになります。
(もしパブリックネットワークの追加であれば、インターネットゲートウェイへのルーティング追加作業が必要となります)。


AWSサブネット作成後確認2


問題なく作成できているので、これで作業は完了です。

(参考・引用元)https://aws.amazon.com/jp/



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